
傍聴席の立ち見スペース
傍聴席は椅子席のほかに立ち見スペースがあり、立って見ることもできる。
傍聴席は椅子席のほかに立ち見スペースがあり、立って見ることもできる。
本会議場入り口横にある議員専用酸素ボックス。議論がエスカレートして興奮した国会議員が呼吸困難に陥ったときなどに吸うための酸素ボンベが設置されている。
本会議場入り口付近にある電話ボックス。かつては内線電話をかけるのに使用。携帯電話の普及で不要論もあるが「聞かれたくない」携帯通話をここでする議員も。
本会議場天井のステンドグラスには安全対策のネットが張られている。「これでは網目が大きすぎて効果がない」との指摘で、さらに網目の小さいネットを二重に張り巡らせた。
本会議場天井にあるペンダントライト。ペンダントライト1本ごとにワイヤーでつながれていて、電球の取り換えはワイヤーを伸ばして本会議場床まで下ろして行う。
記者用投函ポスト。かつて本会議場記者席で作成した原稿や撮影した写真のフィルムを投函したポスト。地下で待つ人が受け取り、新聞社へ走った。ポスト番号は記者の席毎に割…
本会議場を囲む記者席の側面にはさまざまな職業を象徴するレリーフが。身分の差などくすべての国民、職業の代表が平等に会する場であるという意味が込められているという説…
参院本会議場の傍聴席側の中央にある天皇・皇后両陛下の御傍聴席。
1881(明治14)年10月12日に国会開設の勅諭が発せられた後、議事堂建設の機運が高まり、86年2月、内閣に臨時建築局が設けられた。同年4月にはドイツ政府に委…
47都道府県の木が植えてあります。
国会見学者数は衆参合計で年間約86万人(平成30年)。
1920年(大正9年)1月に着工、17年の歳月をかけて1936年(昭和11年)月に完成。当時の建物としては日本一の高さを誇り、永田町の高台に美しいみかげ石で装わ…